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【一時帰国】大人1人で子どもと飛行機に乗るために気をつけたいポイントまとめ

海外駐在
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Miku
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一時帰国がとても楽しみ!!な反面、1人で子ども3人を連れて飛行機に乗るということが恐怖すぎて、前日まで不安でいっぱいでした。

今回は前回の母1人+子3人で渡米した話の逆パターン!母1人+子3人で飛行機で日本に帰った経験から事前に準備しておきたいことや、気を付けるべきポイントについてまとめます。

海外赴任した時の様子については以下に記事にまとめてあります。海外赴任コンポやファミリーサポートなどを利用した経験を書いていますので参考にしてみてください。

日本に一時帰国するときの我が家の状況

帰国メンバーと一時帰国期間

メンバー

□母
□子ども(6,5,2歳の三姉妹)
 長女→だいぶしっかりしてきているので頼れる。長女の頑張り次第でこの旅は左右されるだろう
 次女→長距離移動で体力面がどこまでいけるかが心配。察しの良さは抜群なのでやや期待。
 三女→まもなく3歳。抱っこするには重すぎる。眠い時の機嫌の悪さは最悪。危険人物。

主人は仕事の都合上行きの飛行機には同乗できず、後追いで日本に帰国したのちアメリカへ戻る時は一緒に戻るというプランで決行しました。

帰国時の手荷物

お土産のキャリーと洋服類のキャリーの2つ。
長女にはリュックを背負ってもらいました。(中身はゲームとお菓子)


パジャマやら下着やらは事前に実母がそろえてくれたり、実家に届くように事前にネット注文したりして、必要最小限の洋服を入れて移動するように心がけました

日本に到着したら、キャリーはヤマトさんで発送サービスを利用します。20時までに預けたら翌日には配達してくれました(埼玉の場合)
詳細はこちら→空港宅急便 | ヤマト運輸 (kuronekoyamato.co.jp)

一時帰国における子ども連れ飛行機の対策5選

海外赴任時とは違う部分を含めて、大人1人で子どもたちと飛行機に乗る時に大変になるポイント=母に待ち受けているだろう恐怖ポイントと対策をまとめます。

①飛行機の出発時間と席配置は超重要!子どもの状況に合わせて選択する

アメリカから日本に帰国する場合の方が1時間ほど飛行機にのっている時間が長いです。
これは母にとっては大問題ですね。できるだけ短い方がいいのに…

我が家の場合は子どもたちがまだ小さいので、疲れて眠い時間になれば寝てくれるので夜便を選択しました。小さい子どもがせまい席にじっとしていることは本当に大変なので、寝てくれそうな時間を選ぶのがおすすめです。

ただし!!夜便を選択すると、日本到着時刻が夕方になります。
飛行機から電車乗り継ぎを考えている場合は、通勤ラッシュにかかってしまうという可能性があります。到着した後のところまで見通して、お子さまの状況に合わせて飛行機の便を選択することをおすすめします。

また、うちの下の子はおむつがとれたばかりでトイレについてもとても心配だったので、トイレに一番近い席を選びました。個人的にはトイレに近い席オススメです!
子どもってそれぞれがそれぞれのタイミングでトイレって言ってくるので、機内で10回以上はトイレに行った気がします…

➁子どものご機嫌は超重要!新しいもので気をそらす!

子どものご機嫌を取ることがこの旅の勝敗を握っています!!!!!

私が対策した子どもご機嫌とり作戦は以下の通りです!

☆大好きなor初めましての食べ物を用意する(気圧対策で飴は必須)
☆真新しいおもちゃを用意する

ポイントは今まで見たことのないものを与えるということです!普段使っているものより食いつきがいいので時間稼ぎになります。

ほぼダラーツリーで準備しました!とちょっとした塗り絵やシールブックでも初めてみるものならとりあえずやってくれます。

※ちなみに飛行機にもっていくならできるだけコンパクトなものを準備することが大切です。飛行機の中で使うかもと用意したものは大抵使わずに終わるので、必要最低限で大丈夫です!

③エコノミー席ならば必須!!フットレストを用意する

海外赴任の時は、会社様のおかげでつかえたビジネス席。一時帰国ではもちろんエコノミー移動となります。せまい機内で子どもたちがどのような状態になるのか未知すぎるという恐怖。

とりあえずのフットレストは購入間違いないです。

フットレストを使用することで、小さい子どもたいちがエコノミー席でもゴロンと横になって寝ることができます。実際に寝ている様子がコチラです。

空気を入れるだけなのでとても簡単に設置できますし、高さの調整も可能です。口でいれることもできますが、一緒に空気入れを持参するとちょっと楽できます!

さらに、もっと欲を言えば、出国口から飛行機の搭乗口までって思った以上に遠くて…荷物をもって子どもを歩かせるのが本当に大変でした。そういう時はこのアイテムがあれば、小さい子をのせることができる&荷物も入る&フットレストにもなるという最強アイテムです!!!

④コロナのため検査や事前アプリ登録は抜け漏れなくやっておく

コロナのため、日本入国には検査やアプリへの登録が必要です。日本への入国はなかなか敷居が高いですね…そして陽性でたらどうしようという恐怖。事前にきちんとアプリの登録を済ませておけばスムーズに入国することができます。随時コロナに関する情報は変わっていますので、必ず水際対策|厚生労働省|日本政府 (mhlw.go.jp)で確認してください!

私が入国した時は以下のような感じでした!

□72時間以内の陰性証明書
□COCOA、アプリの登録(←出国前に事前登録できるので済ませておくのが良いです)
□入国時のPCR検査(←こちらは2022/6~緩和されています。随時状況が変化するので出国前に確認)

水際対策|厚生労働省|日本政府 (mhlw.go.jp)
厚生労働省・入国者健康確認センター 日本へ入国・帰国する皆様へ (mhlw.go.jp)

⑤生活用品は日本で購入!当日の手荷物は最低限にする

手荷物は少ないに越したことはありません。子どもが手荷物のようなものなので…親1人で子どもを3人連れる場合は、最大でもキャリー2つまでにすると良いと思います。今年は2つ持っていきましたが、来年は1つで乗り切ってやろいうというのが本音です。

とにかく日本で生活するすべてのものは日本で入手するという考え方がおすすめです。どっちにしろ下着やら服やら日本で手に入れて帰国しようとしているものたくさんありますよね?それを事前にネット(※SHEIN(シーイン))で購入して実家に送っておいて、そのまま日本の生活で使えばOKです!どうせ数日間は時差ボケでおでかけもできないので、部屋着1着あればいいくらいの感じでした。

※私が日本に事前に送る衣類はアメリカ発ファッションブランド通販|SHEIN(シーイン)を利用しています!
☆お値段がお手頃
☆日本でもアメリカでも使用できる
☆子ども服もかわいい

SHEIN

実際の私たち母と子ども3人一時帰国の様子

自宅~飛行場

空港までは車で3時間でしたが、朝早い(6時ごろ出発)だったこともあり混雑することもなくすんなり飛行場まで向かうことができました。

飛行機に乗るまで

一番大変だと感じたのはこの時間でした。

飛行機の搭乗時刻が1時間半も遅れて、無駄に早めに到着していた私たちは搭乗ゲート付近で2時間も待つことになったのです…

日本なら荷物置いてトイレ行ったりしちゃうんですけど…上の子とかもトイレ一人で行ってきなとかしちゃうんですけど、アメリカではそれはご法度ですよね。

この待ち時間の間にトイレ行きたいと言われたら、3人ぞろぞろ+持ち込み荷物もって行かなきゃならない…何度トイレに行ったか…うろうろさせるにも荷物はあるし、3人動かすのは本当に大変で泣きそうになってました。

見かねた巡回中の警察官の方が声をかけてくれて、きらきらシールくれました!(笑)

そんなときにもこのキャリーケースは小さい子を乗せてすいすい移動することができるので重宝すると思います!

機内での様子

私たちがとった席の隣が1つ空席だったのでそちらも使用してくださいと言ってもらえたので、すごく広々と席を使用することができました!こればっかりは運ですが…

上の子2人はほとんどの時間をゲームと睡眠で過ごしたので、子どもいて大変…と感じるのはトイレくらいでした!

下の子(3歳)は最初はビデオをみていましたが、途中で飽きてしまったので、ダラーツリーの塗り絵とシール貼りでごまかしごまかしなんとかです。

着陸~母と合流するまでの様子

到着口から入国ゲートまでが、まあ遠い…眠い&疲れマックスの子供たちがこの距離を歩くのは本当に大変でした。

コロナの検疫については以下の手順でした。
到着と同時にMySOSアプリ起動
→青い画面を表示
→青い紙をもらって指定のルートを歩く
→入国審査でQRコードを登録

※ちなみに入国のときは必ず入国スタンプをパスポートに押してもらってください!非居住者の方は免税でお買い物を楽しむことができますよ!

飛行場~実家までの様子

飛行機が遅れたこともあり、通勤ラッシュに当たらずにすんだので座って帰ることができました。(ある意味よかったのかも…)
子どもたちは電車で少し寝てなんとか自分たちの足で実家まで帰ってくれました。

途中でトイレとか言われても母がいてくれるから行かせるのが楽ー!
やはり大人が1人なのと2人なのとではこういうところで大きな差がでます。

大人1人子連れ飛行機旅の反省点

どんなに対策をしていたとしても、控えめに言って子ども3人を大人1人で飛行機に乗せるのは大変です。でした。できることなら2度としたくない。

飛行機の中は何かあってもCAさんがなんとかしてくれると思います。
というかそういう気持ちで寄りかからせてください。(笑)

問題は1人で子どもを連れて移動するときです!

全体的に手荷物をいかに減らして子どもに注力できるかがポイントだと感じました。

地味に大変。搭乗までの待ち時間。機内持ち込み荷物は最低限でよいかも…

私が一番大変だと感じたのはこの時間です!
日本なら子ども1人にしても多少は大丈夫のところがそうはいかないアメリカ!

トイレ行くにもちょっと売店に物を買いに行くにも3人と荷物をぞろぞろと引き連れて歩かなければなりません。誰かにみておいてー!と言えないところが大人1人ということの最大の難所です。

少しでも身軽に移動できるように機内持ち込みの荷物は必要最低限のコンパクト重視で臨むべきだと思いました。とはいえ、子どもがいると荷物増えちゃうんですよね…

どうしても増えてしまう場合は最悪盗られても痛手にならないものと、絶対に失くしたら困るものの荷物を分けて、思い切って1つは放置するとかもありですね。←日本ではありえない考え方(笑)

お土産は最低限でよい。帰ってきたことが土産だ!という精神で荷物を減らす

お土産もキャリーいっぱいに入れて帰りましたが、来年は最低限でいいなと思いました。
アメリカのものでそこまでオススメするものないし…(←失礼)

何より私と子どもたちが土産だという精神でできるだけ荷物少なくして帰りましょう。

日本で生活するものは現地調達が基本です!

大人1人子連れ飛行機旅のまとめ

大変ということは覚悟してのぞんでください!いくら対策しても子どもです!ハプニングやら事件は起きるもんだとあとはどーん!!と構えて挑むしかないです。結局精神論的な結論で申し訳ないのですが、本当にそれしか言えない。

やってやれないことはないですし、誰かが必ず助けてくれますので大丈夫!

お子さまと素敵な一時帰国の旅にしてください♪

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コメント

  1. Whiterose より:

    はじめまして。Whiteroseと申します。
    近く、ママ&5歳&2歳半の3人で夫の実家(ロシア)へ行く予定で、色々調べていた中でMikuさんのブログに出会いました。
    持っていく荷物の写真と子供二人以上が寝ている写真を載せているブログがなく、どんな感じなんだろうと心配だったのですが、Mikuさんのブログでイメージできました!
    大変助かります!

    本来なら直行便があるのですが、今のご時世で直行便がなく乗り換えが1回か2回はある便しかなく、トータル33時間とかにもなりそうで、どうなるのかと不安でいっぱいですが、Mikuさんのブログを読んで、とりあえずトイレと搭乗までの時間が勝負だなと分かり、覚悟が決まりました!

    うまく深夜便を選んで、無事に乗り切りたいと思います。

    ブログにコメントは今までしたことないですが、どうしても感謝を伝えたくて書きました。
    ブログに書いてくれて、ホントにありがとーーーー
    感謝です♪

    • Nareru Nareru より:

      はじめまして!コメント頂きありがとうございます。
      少しでもお役に立てる記事になっていたら嬉しい限りです。とても励みになります!
      33時間のフライト…恐怖でしかいないですね。何事もなく無事到着されることを心から祈っています!