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駐在妻の5大ストレス~アメリカ駐在1年目のリアル~

駐在生活
駐在妻が抱える5大ストレス~駐在1年目妻が思うリアルなところ~
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Miku
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アメリカ駐在妻!!なんか優雅そー!すてきー!的なコメントよく聞きますけど、アメリカ駐在1年目の私にはそんな言葉1つも当てはまらんな…

みなさん、こんにちは。

三姉妹とアメリカ駐在生活をしていますMikuです。

駐在妻、日本にいた頃の私は世間一般的に描くような、優雅で、お手伝いさんがいて、運転手さんがいてなんていう楽観的なイメージしかもっていませんでした。

でも本当の駐在妻の生活って全然違うんです。あくまでこれは私の1年目の状態です。

もっと現実楽しんでいる方もたくさんいると思うし、私自身そんな方に憧れますが、1年目じゃこんなもんよ!っていう現実を少しでも伝えたいなと思います。

あなたは本当に駐在妻になりたいですか?

そこのあなた!

旦那様の駐在に帯同するか悩んでいますか?

すでについて行く決心固めましたか?

アメリカに駐在怖いですか?

アメリカ駐在に夢いっぱいですか?

これを読んでも本当に駐在妻になりたいですか?

今から前を向いて駐在妻になろうとしていた方を不快にさせていたら申し訳ありません。

でも現実にはこんなこともありますよ!ってのを知っていると知らずとでは、心持ちが変わってくると思いますのでご興味のある方はこのまま読み進めてください!

世間一般の駐在妻イメージ(私調べという名の私のイメージ)

駐在妻イメージ
  • 運転手さんにお手伝いさんのいる優雅な暮らし
    →もちどちらもいない。(たぶん国による)
  • 英語ペラペラ
    →人と話さなすぎて、むしろ日本語も英語もしゃべれない。
  • 駐在員の奥様会がいろいろな意味でやばそう
    →そもそもそんなに駐在員いない。
  • セレブな生活
    →山に囲まれた田舎暮らし。やることは丘を登ることくら

現実の駐在妻が抱える5大ストレス

頭抱える女性

①英語ができないストレス

当然のことながら、英語ができないことにおけるリスクは様々な場面で私を追い込みます。

  • 買い物するだけでも緊張
  • 外食も簡単にできない
  • ママ友の会話に入れない
  • 病院にさっといけない
  • 書類を読むのに時間がかかる

あげだしたら、切りがないくらいに問題が出てきます。
言語の壁によって、とにかく何をするにも困るし、時間がかかります。

そしてそんな生活に疲れてくると引きこもるという選択をし始めて、さらに英語を使う機会を失い、英語が全く上達しないのです。

アメリカには様々な人種の人がいるので、そもそも英語できない人に対してみんな親切だし、簡単な言葉にして理解できるようにしてくれる方もたくさんいます。

それでもね、

自由にコミュニケーション取れないってだけで、心は疲弊するよね。

➁運転できないことのストレス

私はもともと日本でそれなりに運転していた方の人間ですが、

  • 左ハンドルに右側通行。
  • 一般道なのに70km超えOKの場所(田舎だから?)。
  • 道路標識よめません。
  • マイル表記わかりません。(kmに頭で変換している間に制限速度が違う道路に侵入。まだ換算。)

道路が日本よりも広いから運転できるよー!!なんて嘘です。広いのは本当だけどね。
だからって運転ができたら困ることないって話。

渡米した当初は、運転ができないせいで、買い物にもいけない。どこにも行けない。夫がいないと何もできない。子どもと家の中で永遠に引きこもり。そんな感じです。

半年くらいすると、家の近くのスーパーや公園などは行けるようになります。

でもね、

もし、ここで事故にあったら英語で対応…できるわけない!
という恐怖心と毎日戦いながら運転しています。毎日ストレスではげそう。

③日本より重たいワンオペ育児ストレス

実は渡米前からこの現実が私たちを襲います。

大抵の場合、旦那様はさきに渡米をして現地での生活環境が整ったタイミングで家族は帯同します。

つまり…旦那渡米後の数か月は週7ワンオペ祭りです!いぇーい!

でも、これはまだマシでした!だって、実家にも姉妹にも友達にも困ったらすぐに頼れたから!

問題は渡米後!
我が夫は日本にいたときより、激務になりました。

アメリカ人はすぐ退勤しちゃうかと思ってルンルンでしたけど、そもそも日本の会社の人たちの集団だからそんなことは全くなかった。

むしろ無法地帯でガンガン働いている。アメリカ人のスタッフでさえもね。

私と子どもたちは平日に夫と顔を合わせることはなくなりました。厳密には朝30分くらいは会う…かな。

週5日で100%ワンオペをしいられ、さらに実家という逃げ場もない。

この状況をグチろうにも友達もいない。日本にいる友達に電話しようと思っても時差で無理!

息できないくらい辛い日があります。


子ども3人を1人で風呂に入れて、今日あったことを誰に話すこともなく寝て、また次の日同じことを繰り返す。まるでロボットのような生活。

④キャリアを失った自己肯定感低下ストレス

旦那様に帯同するにあたり、仕事を辞めてくる方も多いと思います。もちろん私もそのうちの1人。

  • 誰にも必要とされていない感覚
  • 夫に養われているうしろめたさ
  • 夫だけが好きなことをしている気がする
  • 自由にお金を使うことができない不自由さ
  • 帰国後の自分の居場所がない気がする

自分でついていくと決めたことなのに、日本にいたら自分も働いてキャリア築けているはずなのに、なんで毎日こんな日々を送らなくてはならないんだろうと思ってしまいます。

そして、日本に帰った時に一体私には何が残っているのだろう、40歳過ぎたおばさん(しかも働いた経験もほとんどない主婦)は一体何ができるのだろうか…不安とそんな考えに及んでしまう自分に嫌気がして、とても悲しい気持ちになります。

⑤子どもの日本語教育が自分の肩に一気にのしかかるストレス

アメリカにきた当初は子どもが英語ができないことが気になってしょうがなかったのですが、
1年を迎えるとその心配はたいしていらないんだなということに気づき始めます。

と、同時に…

本当に心配するべきは日本語の方だ!!という現実を突きつけられるのです。


駐在期間が決まっていて、日本に帰国するゴールがあるのなら、日本語をなおざりにするわけにはいきません。子どもたちがいつ日本に帰っても、学校生活や受験で困ることがにようにしてあげなくてはならないのです。

もちろん、日本語学校が近くにあって、
土日はそこに通っているというお子さまもたくさんいると思います。
しかし、私の家は田舎なので、日本語学校に通うというのは現実的に難しい状況にあります。

と、いうことは誰が子どもに日本語を習得させるの???って話で…

え???????わたし?????教員免許持ってるしね!うん!

いや無理なんよ!日本語適当にしか使ってないんよ!なんなら私めちゃくちゃ口悪い側の人間!

それにさ、言わずもがなですが、子どもって親に教えられるとだいたいキレますよね?
確かそうですよね?うちなんてまだ6歳ですけど、当たり前に「うるさいな!」とか言いますよ?

こんな状況の中、子どもに日本語力を確実につけなくてはいけないというプレッシャー。

うちの次女は発音がうまくいかない日本語があり、どうしたらいいいのかと悩んでいます。
日本にいたら、健診で先生に聞いたり保健師さんに相談したりしてすぐにしかるべき方法が見つけられるのに、アメリカにいたらそんな大事なこともすぐにやってあげられません。

それでも、自分がやるしかないのです。旦那は平日家にいませんしね。

そんなわけで私は通信教育やらドリルやらを模索する日々。
自分が子どもの日本語力背負ってるなんて考えるだけで吐きそう。

まとめ

これが、駐在妻1年目の私がリアルに感じているストレスです。

同じ気持ちの方がそこにいると嬉しいです。
きっとたくさんの駐在妻の方がこの気持ちを抱えて毎日がんばっているのだと思います!

みんな一緒だ!1人じゃない!(と思いたい私。)

さあこのストレスにどうやって向き合って、どうやって抜け出していけるのか!!

私自身もまだわかりません。毎日自分と相談して模索中。
2年目になった時にちょっとでもマインドが変わっているといいのですが…

今大事にしている言葉は、

Baby Step(ベイビーステップ)
どんなに少しでも、小さくても、赤ちゃん並みでもいい。その1歩に価値がある

私がアメリカに来てすぐに、ある奥様から頂いた言葉です!素敵な言葉!

しかし、私の1歩より、2歳の娘の1歩の方が大きい気がしてならないのですが…
まあそこは見ないことにしよう。

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コメント

  1. Yossy より:

    米国駐在2カ月目の30代男性サラリーマンです。
    伝わらず聞き取れない英語へのストレスにより将来への不安が強すぎて毎日吐きそうな日々を過ごしており、同じ悩みを抱えた日本人を探してこのブログに辿り着きました。
    大変な思いをしているのは自分だけではないのだなと、少し心が楽になりました。ありがとうございます。
    また大変な中でもユーモアで素敵なブログを書かれていること、純粋にすごいです。
    私も少しずつあがいてみたいと思いいます。

    • Nareru Miku より:

      コメント頂きありがとうございます。コメント頂けて気持ち上がりました!感謝しかありません。
      私自身毎日が探り探りで相変わらず気分は浮き沈みしています。異国の地で生きている私たちってすごいですよね??と励ましあってともにあがきましょう。

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