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辛い海外駐在生活を少しでも穏やかに!~駐在妻の私がやっている小さなこと~

駐在生活
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Miku
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日々の駐在生活お疲れ様です!私は1年経ちましたが、駐在生活が辛いなと思うことはいまだにたくさんあります。むしろ増えているとさえ思います。日本にいたらなあ…と考えてしまうことばかりです。

と言っていても、簡単に日本に戻ることはできないし、海外で生活しなくてはならない現実からは逃げられません。そんな辛い気持ちやストレスと向き合うために私がやっている小さなことについて今回はご紹介してきます。

それぞれにストレスを回避する方法は違うと思いますが、私の方法が少しでも誰かに当てはまるといいなという思いです。そして駐在妻の生活に疲れているのは自分だけではないという励みになることを祈っています。

1年経っても海外駐在生活が辛い・しんどい…

このブログで何度も書いている駐在妻つらいよ…編ですが、1年半が過ぎてもなお私のモチベーションはありません。基本的にいやだな、辛いな、帰りたいな、という気持ちが渦巻いています。

それでもここにいなくてはならないので、どうにか自分を自分でいさせるために私がしている小さなことについて今回は書いていきたいと思います。

駐在妻は一体何が辛いのか?について改めて考察してみる

駐在妻って辛いのー???うっそだー!って思っている人や、そうなのよね辛いのよね…って思っている方様々いらっしゃると思いますが、個人的にはつらいです。毎日ストレスとの闘いです。

アメリカ生活1年半経っても辛い理由

◆大人とコミュニケーションとる機会が圧倒的に少ない
◆誰かに認めてもらえることがない
◆全体的に日本にいたときに比べて自由がない

1年半経つと車が運転できないことや買い物で緊張するという日常生活での困り感はだいぶ減ってきました。

それでも運転中に事故ったら終わるわ…とか思ったり

日本で生活するより相変わらず緊張感はあります…この小さな緊張感の積み重ねがどんだけ精神的に負担になってるかと思うと…日本ではなかった負担感は絶対に取り払われない。

また、私は日本にいたときは両親が近くにいてくれてたという安心感があって、少し1人になりたいなと思えば助けてくれる人がいました。

が、今は子供をみてくれるのは夫しかいません。
その夫はというと…で明らかに自分が自由になりたいときに自由になれるというハードルが高くなりました。

自由になりたいなりたくないというより、それができる安心感がないというのが辛いです。

とはいえ、アメリカで生活している以上どうにも変えることができないことも残念ながらあります。両親が近くに住むことはできないし、英語ができるようにならない限り事故ったときの不安はずっとぬぐいきれません。

根本的に解決することは難しいけれど、毎日の憂鬱な気持ちから少しでも抜け出したいといつも思っています。気晴らしというか…ちょっとでも前向きになれる何かを求めているという感じです。

海外赴任の生活が辛いと感じたときにしている小さなこと

小さな楽しいことを探してみる

最近見つけた小さな楽しいこと

◆新しい日本のドラマが楽しかった
◆子どもが変な顔して遊んでて笑った
◆1人でコーヒー買えた

私の小さな楽しかったはこんなところです。つらい時はつらいことばっかりが頭によぎります

そして楽しかったことはすべてどこかへ葬られる。そんな負のルーティンに陥っている方多くないですか?

私はいつもそうです。

だから意識的に楽しかったことを思い起こすようにしています
だからと言って辛い部分がなくなるわけではないんですが、全部が全部辛い日常ではなかったということに気づけることは大切だと思います。

楽しいことがあるから、辛いことがある

反対の意味があるのはどちらも経験しているからなんですよね。

小さな趣味を探してみる

最近始めた小さな趣味

◆体を動かす(ヨガ、SUP、ランニングなど)
◆アクセサリー作り
◆編み物
◆ブログ

私の小さなかじってるだけ趣味です。(笑)

どれも全くきわめていませんが、息抜きするためにこちらに来てからかじりだしました。

本当はその時間を英語勉強のあてろよ!って話なんですが、そんなことしたらもっと辛くなっちゃうので…

私はやりません!!そんな心の余裕はありません。

同じようにかじってみようかなという方へ↓

体を動かす

体を動かすと実はストレスが減るらしいとの本を読んで始めました。実際にランニングをしてみると最初はきつかったのですが、走った後は少し気持ちが軽くなる感じがします。そしてこの時間だけは1人でいられる。
外にでて誰かとコミュニケーションをとるのはちょっと…という方はおうちヨガなどが最近はとても充実しているのでオススメです。

Miku
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ちなみにこちらが私が読んだ本です!運動してみようという気持ちになれる1冊!

アクセサリー作り

アクセサリー作りはキットなどがたくさん販売されているので、簡単に始めることができます。正直作ってもつけていくところがないですが、作っている時間はとても充実しています。

編み物

これも家で自分もくもくとやることができるのでオススメです!1つのものが完成すると達成感もあるのでやってみると息抜きになります。季節の飾りなどで楽しんでみるのはいかがですか?

ブログを書く

自分の思考を整理するという意味でも書き出すというのはとても役に立っています。ブログでなくても、ノートに思いを書いてみるのも良いと思います。またブログでは同じような悩みを持つ人と出会えるという意味でもオススメです!

Miku
Miku

ちょっとブログに興味がある方こちらから簡単に作ることもできます!

小さな頑張りを認めてみる

最近の小さな頑張り

◆今日も今日とて夕食を作りました
◆部屋の掃除機をかけました
◆子どもの勉強を一緒にしました

そんな小さな世間からしたら当たり前のことも駐在している私たちにとっては頑張りの1つです!

だって、

夕食作りました
=慣れないキッチンを使って、足りない日本の調味料や食材をなんとか知恵や労力を使って作っています!

掃除しました
=日本より大きな部屋になって、なぜか無駄にトイレは3つ負担が増えていますがやりました!

子どもの勉強をみました
=慣れない英語はもちろんのこと、日本語対策の勉強を+αでケンカしながらやりました!

日本にいたときに比べたら同じことをやっていても明らかに頑張っているじゃないですか?

世間様からみたらいや普通に主婦ならやってろよ?と言われるかもしれませんけどね…
駐在しながらいつものことを淡々とできたらそれはもう拍手喝采!頑張ったで賞!くらいもらってもいいと思うんですよ?

誰もくれませんけどね…そういうところが辛いんですけどね…

誰もしてくれないなら、せめて自分で自分の頑張りを過大評価してもいいと思うんです!

ストレスだらけの辛い駐在生活を少しでも穏やかに暮らそう

こんな提案してみましたが、私は週の半分以上がテンションだだ低くて暗い感じです。

自分がちょっとでも前をむきたくてもがいているという現実を共有できたら、

同じように、

辛くて、気持ち上がらないな…
ストレスではげそう…
白髪どんどん増えてるし…
まじ日本帰りたい…

なんて持っているあなたに寄り添える。というか、寄り添ってもらえるかなと思っています。

暗い気持ちでいっぱいなあなたに少しでも穏やかに暮らせる提案となっていることを祈ります。

今日のあなたも1日海外で生きていただけですごい!!

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コメント

  1. Yoko より:

    はじめまして。駐在生活おつかれさまです。我が家も子ども3人とともに渡米して1年たちました。
    ストレス溜まりまくりで「駐在妻 辛い」で検索してこちらに辿り着きました。めっちゃ共感しまくりです。笑
    心を軽くしていただきました。ありがとうございます!
    ほんと、生きてるだけで、スゴイ!

    • Nareru Miku より:

      はじめまして!コメント頂きありがとうございます。
      共感してくれる仲間がどこかにいるというだけで私も心が軽くなります。ともにこの生活なんとか生き抜いていきましょう!

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