突然ですが、お肉を薄切りにすることができる、*ミートスライサー*抵抗ありますか?それなりに大きいしね?まあまあ高いしね?
そんな方の参考に今回はどうしてもアメリカで薄切り肉が欲しくなった我が家で、ミートスライサー買ってみた!のレビューです!
アメリカに来てとても困っていること、それは薄切り肉がないということです。
とりわけ豚肉の薄切りはありません…
お店によってはガラスのウインドーのところで頼むとやってくれるという情報をみかけますが、すごくハードル高くないですか?少なくとも私にはできません。
本当にアメリカに薄切り肉はないのか?
えっと、アメリカに薄切り肉まったくないわけではありません。
ミートスライサーを買うのはちょっとの方こちらご参考に↓↓
(日系スーパーにはほぼあると思いすのでそれ以外でご紹介…)
【アメリカで薄切り肉が手に入るお店リスト】
■牛肉の薄切り
・コストコ→1~1.5mmくらい
・トレダージョーズ→1mm以下
・ラルフス→一番薄い
我が家の近くはこんな感じです。さすがアメリカ、牛肉はそれなりに手厚いですね。
■豚肉の薄切り
・ラルフスのみ
今のところ見つけられてるのは1店舗のみ。しかもペラペラのうっすうすです。豚しゃぶにしようにも細かく切れていたりしてなんともいえないクオリティ。
じゃあなんとかなるやん。まあ、そうなんだけどさ…
でも、私としてやっぱり生姜焼きとか、豚バラ巻きとかやりたいのです!でしょ?奥様?
主婦としては、料理のレパートリー少しでも広げたいわけです!
それに肉の国アメリカといえど、牛肉より豚肉の方が安いのです!
便利な豚こまのサイズ感を欲してるわけです!。。。ブツブツ
そんなわけで、悩みに悩んで塊肉を家で薄切り肉にすることができるミートスライサーに手を出してしまいました。
アメリカでミートスライサーを買ってみた
結論からいうと私としては…買って正解!!オススメです!
実際に買ったミートスライサーはどんなもの?
では実際に手にしたものをご紹介!
ミートスライサーには手動と電動に2種類が存在します。個人的には電動がオススメです。
というのも、我が家は量が量なもので手でやっていたらちょっと時間がかかりすぎてしまいます。
メーカーなどたくさんあるようですが、だいたい仕組みはどのメーカーでも同じような感じなので、あとは値段とスペック(150wと200wがありました。)との兼ね合いでしょうか?
私は薄くなるなら、それでOKの精神ですのでそこまで吟味していませんが、↑これで十分役立ってくれています。(安さ重視で150w購入)
ミートスライサーの使い方
では、早速使い方を紹介していきます。
①かたまり肉を買う
アメリカには本当に大きなお肉がたくさん売っています。我が家はコストコが近いのでそちらでゲット!2キロで1500円!このサイズ感のものが8個入っています!すごい量!
➁お肉を冷凍庫で半解凍にする
お肉が凍っている方が簡単、そして綺麗にカットすることができます。脂が溶けてしまうとその部分はうまく切れませんので冷凍はマストです。大きすぎるお肉などは適度なサイズに切ってから冷凍庫に入れましょう。
③お肉を台座にセットする
お肉を台に置いて抑えのレバーで挟みます。我が家は念のためアルコールスプレーで全体を綺麗にふいてからお肉をおくようにしています。
④レバーでお好みの厚さに調節する
我が家のミートスライサーは1mm~15mmまで幅広く好みのサイズを設定できます。このレバーを動かすだけなのでとても簡単です!しゃぶしゃぶ用から生姜焼き用、とんかつ用まで自分好みに調節できるのがありがたいですよね。
⑤スイッチオン
円状の歯がぐるぐるとまわりだします。ちょっと音大きめですが騒音というほどではありません。そして台に乗せたお肉を前後に動かすとこのように切れたお肉がでてくるという仕組みです。単純ですね。
ちなみに私はお肉で汚れたくないところはラップでカバーしています。できたお肉をどんどんおいていくのにも便利です。この後お好きな量をラップで小分けにします。
⑥最後のお手入れ
大体の部品はとり外して直接洗うことができます。といっても本体にお肉がどうしてもついてしまうのでふき取りは必要です。生ものなので最後にアルコールでしっかりふき上げておくようにしています。
実際にミートスライサー使ってみての感想
思ったより簡単にスライスすることができました。
ちなみにこのミートスライサーはお肉だけでなくフルーツ、チーズ、サラミなどもOKだそうです。
我が家では久しぶりの生姜焼きにとても幸せを感じました。
最後にメリット・デメリットをまとめておきます。ご参考にしていただけたら嬉しいです。
・一度カットすると1か月ほどもつくらいのお肉ができ上がる。
・思ったより簡単に扱うことができる。
・固まり肉で買うので、コスパ最強!
・料理のレパートリー増える。(沢山日本食を作ることができますよ。)
・機械の出し入れが手間
・それなりに場所とる(炊飯器やコーヒーメーカーくらいのサイズ感)
・最後の手入れが面倒くさいと感じるかも
・切ったものを小分けにするの地味に大変
・それなりの値段なので、使う頻度によっては損かも
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