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アメリカでも納豆を食べる!大量生産!納豆を電気圧力鍋(インスタントポット)で作る方法

海外駐在
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みなさん、こんにちは。

三姉妹とアメリカ駐在生活中のMikuです。

Miku
Miku

アメリカにきて納豆をゲットしようと思ったらの日本の倍、3倍くらいするのよ…

買います?みなさんなら、躊躇することなく手に取れます。私しゃ無理でっせ!

というわけで、納豆を手作りするしかないという結論に達しました私の電気圧力鍋を使った納豆手作り奮闘記を書いていきたいと思います。海外納豆お高いよ問題にぶち当たっている主婦の皆様、朗報です。思ったより簡単に納豆が手作りできるということが判明致しました!お手元に電気圧力鍋あるわよというそこの奥様、ぜひ納豆手作りしてみませんか?ものすごくお得ですし、納豆食べ放題生活の始まりですよ!

この記事でわかること
  • 電気圧力鍋(今回はインスタントポットを使用)で大豆から作る納豆の作り方

電気圧力鍋(インスタントポット)で納豆を作る方法

準備するもの

材料と器具

【器具】

  • 電気圧力鍋(我が家ではインスタントポットを使用)
  • ボール
  • 清潔な布巾orキッチンペーパー
  • 耐熱容器

【材料】

  • 納豆:1パック
  • 大豆:500g

今回はすごく多めに作っています。というのも、まさか水を吸った大豆がこんなに膨らむとは知らずに500g投入してしまったから…(笑)そして、大豆の量が少ない場合、納豆は半パックでいいんですけど、半パック納豆残ったところでどうしようもないという気持ちから多めに作ってみたわけです。ご家庭の納豆消費量から大豆の量は調整されることをおすすめいたします。

作り方

大まかな調理工程

①大豆を水に浸す(一晩)
➁大豆をゆでるor蒸す(1時間)
③納豆菌をつくる
④大豆と納豆菌を混ぜる
⑤発酵させる(24時間)
⑥冷蔵庫でねかせる

なんだかすごく時間がかかって大変そうに見えるんですけど、大体の工程は電気圧力鍋のお仕事となっておりますので、人間の仕事は30分くらいとなっておりますのでご安心ください。文明の利器よ、ありがとうですね。では、具体的な工程について解説していきます。

【ご参考】
Q、アメリカで大豆が売ってる店ってどこにありますか?
A、日系スーパーはあるかと、しかし我が家の周りのスーパーでは発見できませんでした。

今回納豆を作るにあたり近くのスーパーを渡り歩いたのですが、大豆見つかりませんでした。
ホールフーズの量り売りのコーナーにあるよ!という情報もみたのですが、我が家の近くのホールフーズはありませんでした。というわけで、私はいつものAmazonでゲット。

①大豆を水に浸す

大豆をまずはしっかり水洗いします。大豆についている土や汚れにいる微生物が納豆を作る邪魔をしてくるようなので、皮がはげない程度にきれいにしてあげます。また形おかしくなってる大豆が混じっていることがありますのでこの段階で取り除くようにしましょう。
そのあと水をたっぷり大豆にかぶせて冷蔵庫で一晩おいておきます。

水の量は大豆の4倍くらい。今回は500gだったので2L投入しました。


驚くなかれ!想像以上に大豆が水を吸います。大豆2~3倍の大きさになるので、出来上がり量よく考えてから作ることをおすすめいたします。と言っても納豆になってしまえば冷凍保存もできますので、ご自宅の電気圧力鍋とご家族の納豆大好き度でご調整されることをおすすめいたします。

➁大豆をゆでるor蒸す

水をたっぷり吸った大豆を次にゆでるもしくは蒸していきます。これはどちらでもOKです。お好みで好きな方で大豆を柔らかくしてください。電気圧力鍋に大豆がセットできたら、圧力調理・高・60分でスタートです!我が家今回は蒸しでいきました。できた大豆はそのまま食べてもふっくらでおいしいです!

茹でる派:電気圧力鍋の窯に大豆をいれて、水をかぶるくらいいれる。
蒸す派:コップ1杯ほどの水を窯にいれて、その上に耐熱ざるにいれた大豆をのせる。

③調理器具を煮沸消毒する

この後使用するすべての調理器具を煮沸消毒していきます。といってもケトルで沸かした熱湯を回しかけただけですが…(ちゃんと消毒できているのだろうか…と不安になり2回熱湯をかけた私)

煮沸消毒

納豆をつくるときに大事なのは納豆菌以外の菌を大豆に付着させないことです!
これができないと発酵している途中で腐敗して失敗に終わってしまうことがあるそうです。

④納豆菌を抽出する

ようやく出番です。納豆パック!このパックに入っていた納豆を先ほど煮沸した容器にいれて、少量(大さじ3くらい)のお湯で溶かします。混ぜていくと納豆の菌がお湯と混ざっていきます。もちろん市販の納豆菌を購入して使用してもOKです。

⑤納豆菌と大豆を混ぜる

出来上がった大豆(60分後は圧力が自然にぬけるまで15~20分待ちます)に、④で作った納豆パックお湯で溶かしたやつをいれて手早くかき混ぜてください。お湯だけでもいいし、納豆も一緒に入れてしまっても大丈夫です。もちろん私は仕分けする手間なんてかけたくないので一気にドーンしましたよ。

【注意ポイント】
大豆が温かい状態で納豆菌と混ぜ合わせないと発酵がうまくいきません。
大豆の蒸しあがりに合わせて事前に納豆菌を準備しましょう。

⑥大豆を電気圧力鍋で発酵させる

ここからの作業が納豆にとっては大事な時間です。
まず、煮沸消毒した容器に大豆を分けていきます。ガラス容器の方が菌がつきにくいようなので、今回私はガラス製の保存容器3つになんとか押し込みました。圧倒的に作りすぎ…(笑)

そして、清潔な布巾やキッチンペーパーをかぶせて、適度に酸素をとりこめつつ水が入らないという状態をつくります。

重ならないように電気釜に積み、電気圧力鍋をヨーグルトモードで24時間、ふたはすこーし開けて酸素を取り込めるようにとかいてあるサイトがたくさんありますよね?
しかし、ここで私が使っているインスタントポットはコストコ限定のDuo SV。問題発生です。ヨーグルト機能を使うためにはどうしても蓋をしめないと作動しないということが判明しました。もし、コストコで購入したインスタントポットをお持ちの方がいたら…低温調理モードで代用できます!

低温調理→温度設定45度→24時間でセット完了です。

このモードなら、蓋を開けた状態で作動してくれます。

キッチンペーパーを蓋にセット

蓋の部分にどんどん水滴がついてくるので、蓋の部分にもキッチンペーパーをセットしておきます。たまに蓋を確認して湿っていたらキッチンペーパーを交換するとよいと思います。24時間のうちで3回くらい交換しました。

【注意ポイント】

  • お水が納豆にはいらないように十分注意してください。
  • 納豆が発酵するためには40~50度を保つことが大切です。
  • 酸素があることで、納豆のねばねばがでてきます。

⑦冷蔵庫で1晩寝かせる

完成した納豆は粗熱をとって蓋をして、冷蔵庫で1~2日寝かせます。できたてはにおいがきつい感じがしますが、寝かせることでおちついてきます。

⑧完成

一晩寝かせた納豆!思ったよりちゃんと納豆!ねばねばもばっちりで驚きでした。子どもたちにも大好評でパクパク食べてくれています。作りすぎたと思ったのですが、案外すぐになくなりそうです。一度作ってしまえば、なくなりかけたら、またこの納豆を使って菌を抽出すればよいので、これから半永久的に納豆を食べることができるということになります。最高!

作ってみての感想

思ったより簡単に納豆って作れたんだ!と驚きました。電気圧力鍋という文明の利器のおかげですね。発酵時にヨーグルトモードが使えずどうなるかと思いましたが、そのようなモードがなくても温度管理さえできれば納豆は発酵してくれるということがわかりました。

アメリカで3倍の値段を出すことを考えたらこのくらいの手間なら作って大正解という感じです。なれたら簡単にできちゃいます。ぜひ、アメリカで納豆問題に悩まれている方がいたら一度作ってみてください。

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