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駐在宣告は突然に…海外赴任に帯同するべきか悩んでいる方へ駐在妻の私が伝えたいこと

駐在準備
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ご主人から突然の駐在宣告。仕事もあるし、子どももいる。帯同することを悩んでしまうという方も多いと思います。私も悩みすぎて占いとか行っちゃった人です。(笑)結果、私は帯同したわけなのでその時の感情と帯同のメリット・デメリットを赤裸々に語ってみます!

駐在宣告は突然に…

ふんわりと駐在の可能性がなきにしもあらずということは聞いていましたが、

その宣告は突然にやってきました。

宣告を受けた当時、私は出産とともに育休していましたが、

来年度復帰するために新たな地域の教員採用試験を受けていました。
ありがたいことに合格!!!

「合格したよ」と連絡したメールの返信で、

「おめでとう、でも駐在決まった!」って宣告されたんだよね。

駐在宣告は、突然にやってきます。

自分が帯同するべきなのかとても悩みました。

ようやく社会復帰して働くことができると思っていたので、働く機会をまた失ってしまうのはとても辛かったです。

なんで私ばかりがやりたいことやれずにいるんだろう…と考えたりもしました。

そんなマイナスなことが頭によぎりながらも、帯同を決めた私が考える

帯同するこのメリットとデメリット

をお伝えします。

帯同したことによるメリット

メリット
  • 異文化を体験できる
  • 国際交流できる
  • 新しい人生経験を獲得できる
  • 家族の絆が深まる

異文化を体験することができる

駐在妻は、外国での生活を通じて異文化体験をすることができます。

言語や習慣、食文化など、新しい文化に触れることで自己成長につながることもあります。

アメリカはいろいろなことが効率的で日本よりも優れていると感じることもたくさんあります。

とくに学校の教育などは日本より進んでいて、
先生という立場で子どもたちの教育を見ているととても良い勉強になります。

日本に戻ったときに仕事に生かせそうだなと感じます。

国際交流をすることができる

駐在妻は、駐在先での生活や学校などを通じて、現地の言語を学ぶ機会があります。

それにより、語学力が向上し、将来の就職やビジネスに役立つこともあります。

生活が落ち着くまではそんなことを考えている余裕はありませんが、
少し生活が慣れてくると他の国の方との交流を楽しめるようになり視野を広げることができます。

新しい人生経験が得られる

海外生活は、新しい人生経験を得ることができるチャンスでもあります。

現地の文化や習慣に触れることで、自分自身の成長や発見があるかもしれません。

また、困難な状況に直面した際には、自己解決能力が身につくかもしれません。

駐在妻は、子育てに集中することができます。(良いか悪いかはおいといて…)

向き合う時間が増えることで、

子どもの性格や好きなことをより深く追求してあげられる機会は増えます。

また、駐在先での子育ては、子どもたちにとっても異文化体験となり、国際感覚を養うことにつながることもあります。

家族の絆が深まる

海外生活は、家族の絆を深めるチャンスでもあります。

家族で海外生活をすることで、お互いを支え合い、協力することが求められます。

日本にいたころより圧倒的に話し合ったり、ぶつかりあったりすることが増えます

新しい環境での生活を共有し乗り越えていくことで、家族の絆がより強くなります

帯同したことによるデメリット

デメリット
  • 文化の違いによるストレス
  • 新しい環境への適応の難しさ
  • 日本との物理的距離

文化の違いによるストレス

文化の違いによるストレスを感じることがあります。

アメリカの文化は日本とは大きく異なります。

例えば、人との接し方や言葉の違い。
また、子どもの通う学校の文化の違いに最初は戸惑うこともたくさんあります。

異文化に適応することは簡単ではありません。

アメリカに帯同することで、今までに感じた以上のストレスを感じる場合があります

新しい環境への適応の難しさ

新しい環境に適応する必要があります。

言葉や食べ物、交通など、すべてが日本とは違います。この適応期間は人それぞれですが、苦労する場合があります。

たとえば、英語が話せない場合、生活に支障をきたすことがあります。

また、現地の食材に慣れない場合、食事のストレスを感じるかもしれません。

アメリカは車社会でありハンドルも日本とは逆で最初は移動することさえも苦労します。

これらの問題に対処するためには、自分で積極的に行動する必要があります。

日本との物理的距離

駐在期間中に帰国することができない場合、日本との距離感を感じることがあるかもしれません。

アメリカは日本から遠く離れており、飛行機で10時間以上かかることもあります。

家族の健康がすぐれない時にすぐに会うことができないということはとてももどかしいことです。

また時差により日本の友人などと連絡を取ろうとしても、
うまく時間を合わせることができないという問題が生じるため疎遠になりがちです。

帯同するかどうか悩んでいる時に考えるべき視点

家族の状況

アメリカ駐在に家族全員で同行することが最善かどうかを検討する場合、
まずは家族の状況を考慮する必要があります。

家族構成や年齢によっては、留学や学校の転校、就労などが難しくなる場合があります。

また、家族全員がアメリカでの生活に適応できるかどうかも重要な要素です。

例えば、小さなお子さんがいる場合、

現地の保育園や学校がどのような環境か、
日本との違いはあるのか、
その学校までの交通手段は確保できるか

などを検討する必要があります。

また、自分自身が就労を希望している場合、
アメリカでの就労許可が取得できるかどうかを確認する必要があります。

就労が難しい場合は、家計に負担がかかる可能性があるため、
慎重に検討する必要があります。

家族全員が同行することで、家族全員が満足できる環境が作れるかどうかを検討することが重要です

自分の仕事状況

駐在に帯同する場合、駐在妻の仕事についても考慮する必要があります。

まず、駐在妻が持っている職業があれば、
駐在先で同様の仕事を続けることができるかどうかを検討する必要があります。

駐在先での言語や文化の違い、
資格の違い、
就業ビザの取得など、

さまざまな問題があるため、駐在妻の職業が駐在によって影響を受ける可能性があります。

駐在妻が職業を持っていない場合、
駐在期間中に新しいキャリアをスタートさせることも可能です。

駐在先での言語や文化を学び、その国や地域のビジネスに携わることで、
新しいスキルを身につけることができます。

また、駐在妻には、ボランティアやコミュニティ活動など、
自分のスキルや趣味を活かすことができる機会があります。

これにより、新しい人脈を作り、将来的なキャリアアップにつながることもあります。

しかし、駐在期間中に駐在妻が仕事を持つことは、
家庭とのバランスをとることが難しい場合があります。

子育てや家事、駐在先での生活にも多くの時間を割かなければならず、
仕事に割ける時間が限られていることが多いためです。

そのため、駐在妻が駐在先での仕事を持つかどうかは、
家族の状況や駐在期間の長さなど、慎重に検討する必要があります。

駐在地域の生活環境

アメリカにおける生活環境は、日本とは異なる点が多くあります。

  • 住居
  • 治安
  • 医療
  • 教育
  • 交通

住居

まず、住居については、日本と比べて広い家が一般的であることが挙げられます。

また、家賃も日本と比べて高額な傾向があります。

そのため、駐在者は住宅手当が支給される場合がありますが、
それでも十分な住居を確保するには、事前にしっかりと計画を立てておく必要があります。

治安

治安については、アメリカ全土で一定の犯罪率があるため、
日本と比べるとやや危険が高いとされています。

しかし、駐在先によっては、治安が非常に良い地域もありますので、
自分や家族が安心して生活できるかどうかを確認する必要があります。

医療

医療については、アメリカは先進医療が発展しており、
質の高い医療が受けられることが特徴です。

しかし、医療費が非常に高額であるため、駐在者は必ず医療保険に加入することが重要です。

また、海外旅行保険も加入することをおすすめします。

教育

教育については、アメリカには高校や大学を含め、多くの教育機関があります。

ただし、教育費が非常に高額であるため、駐在者の子供たちが進学する場合は、
予め留学費用の計画を立てておく必要があります。

交通

交通機関については、アメリカは車社会であるため、
公共交通機関の整備が不十分である地域もあります。

そのため、駐在者は自家用車の購入やレンタルを検討する必要があります。

また、日本と異なり、道路のルールや運転マナーが異なるため、
運転免許の取得や道路事情の勉強も必要です。

以上のように、アメリカにおける生活環境は、日本とは異なる点が多いため、
駐在前にはしっかりと情報収集を行い、

自分や家族が快適に生活できるかどうかを確認する必要があります

将来への影響

駐在期間中には、外国語力や異文化理解力を磨くことができます。

これらのスキルは、将来的に国際的なビジネスを行う上で必要不可欠なものであり、
大きなアドバンテージとなります。

駐在妻や子供たちにとっても、現地の人々との交流を通じて、
英語力や異文化理解力が身につくことが期待できます。

また、駐在期間中には、国内では得られない貴重な体験をすることができます。

例えば、駐在先の文化や食文化、観光地を体験することができます。

これらの経験は、将来的に家族での旅行やビジネスでの海外出張などに役立つことがあります。

最後に駐在するかどうか決めるのは自分!

今帯同するべきなのか悩んでいる方!

・絶対に帯同しなくてはいけない!
・帯同しないなんて冷たい!

なんてことは絶対にありません。

自分と家族にとって最適な選択をすることに意味があります

帯同したって嫌で帰りたくなることはありますし、
後悔したことがないなんてことはないです!!
何度行かなきゃよかったと思っているか…

それでも自分で決めた道が正しいと思って進めば、
いつの日かそれが本当に正しい道となると思います。
(そう思ってやるしかないです)

どっちが正解かなんてやってみないとわからないんですから!
自分の選択を信じて、その選択を正解に導きましょう!

納得のいく選択ができることを祈っています!!!!

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