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アメリカの幼稚園(プリスクール)の選び方・探し方・費用・持ち物勉強会

子育て
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Miku
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子どもの幼稚園探し、日本でも大変ですよね?アメリカでもかなり大変でした。今回は次女ちゃんが通っているプリスクールについてご紹介です。

日本では満3歳から幼稚園無料化しましたよね?となると、駐在が決まっても日本と同じように3歳からアメリカで幼稚園に通わせたいと思う方はたくさんいるのではないでしょうか?私もその1人です。

次女は4月から年少さんとして日本の幼稚園に通っており、8月に渡米するので夏休み明けでそのままどこかしらの幼稚園に通わせたかったのです。しかし、これが簡単なことではなかった…;;

日本とは違う!アメリカの幼稚園(プリスクール)制度

preschool-image

まず私が戸惑うこととなったのは、日本の幼稚園という感覚が、アメリカの教育制度とは全然違うってことでした。

キンダーガーデン・プリスクール・デイケアの違い

まず、日本でいう保育園や幼稚園がアメリカでどの名称にあたるのかについて一覧にしてみました。

日本の制度と違うので、頭が追い付かない、なんとも難しかった…感覚的にはこんな感じです。

◆日本の保育園=デイケア(アメリカ)
◆日本の幼稚園=プリスクール&キンダーガーデン(アメリカ)
◆日本の小学校=Grade1~

おそらく、キンダーガーデンなる小学校の準備学年みたいなものがあるから難しく感じると思います。キンダーガーデンは年長さんにあたりますが、義務教育で無料で通えます♪

年齢日本アメリカ
0-1保育園デイケア
2保育園プリスクールorデイケア
3幼稚園年少プリスクール
4幼稚園年中プリスクール・プリキンダー
5幼稚園年長キンダーガーデン
6小学校1年生Grade1

デイケア

日本の保育園に近く、働いている人が長い時間預けるのに利用していることが多い。しかし日本のように市で募集を受け付けて抽選なんてことはなく、それぞれのデイケアに連絡をして個人で入園させることがほとんど。

プリスクール

おむつが取れたかな?くらいの子が通っている日本の幼稚園に近い存在。

おむつがとれていなくても受け入れてくれるところもあれば、そうでないところもある。そしておむつがとれているかいないかで、値段が変わってくることが多い。日本では3歳から無料ですが、アメリカにはそんな制度はなく、なかなかの金額がかかる。

公的機関が運営しているところもあるが、収入制限があったりすることも…

キンダーガーデン・プリキンダー(プリK)

ここからは義務教育というくくりで無料。日本でいう年長さんにあたる学年から小学校に併設されているキンダーガーデンに通うことができる。小学校になる前の準備をしよう的な感じで、英語や算数の勉強をする時間もある。8時半~14時くらいまで。

プリキンダー(プリK):私の地域では、公的機関で誕生日が9~2月にあたる子はこのプリキンダーに通うことができる。その他の子はプリスクールがプリKがわり。学校始まりが8月なので、早くに5歳になった子が持ち余さないための救済措置なのかな?
(日本でも満3歳からやっていない幼稚園だと、4月~6月生まれの子入園までかなり持て余しますよね…それを助けてくれてるイメージです)

アメリカでのプリスクール(幼稚園)の探し方

search

日本では市役所に行くと、幼稚園やら保育園やらの情報がだいたいゲットできますよね?

アメリカでは幼稚園やら保育園やらにあまり市は関与していない感じです。
というわけで、私はひたすらGoogleマップで近くのプリスクールを検索しました。

【検索ワード】
「child care」「pre-school」「daycare」「near me」

Yelpというアプリでもプリスクールの情報が結構でてきます!
このアプリは街のレストランやお店などの口コミもみれるので、携帯にいれておくと便利ですよ♪
Restaurants, Dentists, Bars, Beauty Salons, Doctors – Yelp

当時4歳我が子のプリスクール(幼稚園)探し

どこもかしこも満員!選ぶとかの次元ではない!

近くのプリスクールを検索していると、だいたい教会に併設されたプリスクールかモンテッソーリをうたってるプリスクールが多いことに気づきました。

そして、見学しなくては情報が得られないことが多い。とくに金額とか通うスタイルとかもざっくりとしか書いていないところが多くて、見学しないことには始まらないとい感じです。

だから、気になった幼稚園3つほどにメールで連絡をいれました!!!!が、しかし!!!

どこもかしこも「満員です。ごめんなさい。」という返信。

というわけで、近場のプリスクールにドドンとメール(10件程)

しかーし!!!
返信かえってくるのはまだよくて、普通にメールをスルーしてくるプリスクールが続出しました。

子どもに合ったプリスクールをちゃんと選んで入れたいな!なんて言ってられませんでした。
そもそも入れること自体が難しい…という壁にぶち当たります。

【ちなみに…】
次女のプリスクール探しを始めたのは6月頃でした。正直今考えたら遅かったんです。
アメリカの新年度募集はだいたい12月頃です!!

でも駐在決まったの4月だし…どうしようもないんですけどね…

とくかく費用がバカ高い!

日本では、満3歳からは無償化になっていますよね?
(当時それに歓喜の舞をしていた側の主婦です!)

しかし、アメリカではプリスクールは行っても行かなくてもいい場所。
本格的に義務教育となるのは5歳からなので、それより前のことについてはご自身でどうぞのスタンスです。

金額目ん玉飛び出るかと思いました…

こちらは一例です。↓
たぶんこれは少し安い方かなという感じです…週4日なんて行かせた日には…
日本の幼稚園がバス代と給食費くらい、高くて月1万円くらいだったと考えると…

驚きを隠しきれませんよね???

2歳クラス週2日週3日週4日
9-12 pm $415 $548 $680
8:30-12:45 pm $526 $714 $901
8-3 pm $769 $1,078 $1,388
3.4歳クラス週2日週3日週4日
9-12 pm $342 $438 $535
8:30-12:45 pm $422 $599 $695
8-3 pm $599 $823$1,047

ウェイティングリストにはお金(デポジット)がかかる?

返信をくれたプリスクールでは、だいたいウェイティングリストに追加しますか?と聞かれました。

「リストに追加するためには$50のデポジットでーす!小切手よろしくー!」と気軽に連絡がきて私は衝撃を受けました。

入れるか分からないのにお金とるんかーい!って感じですが、これはどこのプリスクールからも言われたので、アメリカでは当たり前の制度のようです。

次女のプリスクール(幼稚園)での様子

preschool

どんなプリスクール(幼稚園)を選んだか?

奇跡的にすぐに入れるというプリスクールが見つかったので、見学に行ってそのまま入園を決めました。

小さくてこじんまりしている感じの教会が運営している幼稚園ですが、とくに宗教的なススメがあったりはしません。

優しいおばあちゃんのような方が運営していて、私にも子どもにもとても親切に接してくださいます。

帰りの歌の中に「さよなら」という日本語を取り入れてくれたりして、どんな子でも優しく迎えてくれるとてもよいプリスクールに巡り合えました。

【見学は絶対に行こう!】
言葉の壁もあるので、子どものために必ず見学をして雰囲気をみることをオススメします。
子どもに接する先生の様子、おもちゃ管理の仕方などを私はチェックしました!

プリスクール(幼稚園)に通う頻度は?

我が子は週3日午前中のみで通っています。

この頻度にしている理由としては、

◆そもそも金額的にそのくらいが限界
◆英語が全くできないので、子どものストレスを考えて

日本では週5日で9-14時で通っていた我が子。
正直母の負担は増えました。逆戻りしてしまった感じです…トホホ。

我が家はどのみち3女はずっと家にいるので、2人で遊んでくれるのでまあいいんですが…それでもなんだか悔しいのは間違いありません。(笑)

我が子のプリスクールの持ち物と1日のスケジュール

持ち物

日本のように細かい指示はとくにされません。
日本だと道具箱やら上履きやら名前書いて大変ですけどね…毎日持っていくものはこれだけです♪

こういうところは本当にアメリカは楽で母助かります。

◆水筒
◆スナック(フルーツやバーなど)
◆マスク
→リュックにまとめて持っていきます。
◆これとは別に汚れたとき用の着替えを幼稚園に1組置いています。

スナックについて中身が気になる方は下記の記事をぜひご覧ください!
また、お弁当箱やスナックに使用するのは以下のようなものを持っている子が多いです!

1日のスケジュール

9:00 送迎、フリータイムで教室遊び

10:00 外遊び、クリエイティブ、アートなど

11:00 スナックタイム

12:00 お迎え

子どもに聞いた感じだとこんなです!水遊びしたり、ねんどしたり、シェービングクリームで遊んだりしていると言っていました。

プリスクール(幼稚園)に通う次女の様子

次女はわりと強いタイプだと思っていたのですが、やはり言葉の壁に最初は2~3か月は苦しんでいました。泣いていることもしばしばありました。お守りがわりでこんなノートを持たせたておきましたが、使ったことはないらしいです!(笑)

memo

今は通い始めて10か月ほどたちました!
クラスのお友達の名前も覚えて、一緒に遊ぶこともあるよ!と話してくれています。

日本の幼稚園と同様に結構工作とか、絵を描いたりとかしてきます。
先生がピアノで歌うみたいなことはありませんが…

英語はほぼ話していないようです。
Yes/Noの意思表示と、トイレに行きたいなどの要求くらいはできるようになりました。

言ってることはなんとなく理解しているようですが…

日本の幼稚園がわり=プリスクール(アメリカ)まとめ

日本でも激戦区だと幼稚園満員ということありますよね?

アメリカでもプレスクールの空きを探すのはなかなか大変です。

もしすでに駐在が決まっているという方は早めに動くことをおすすめします。

せっかく日本で集団に慣れ始めたのに、アメリカでプリスクール見つからなくて振り出しに戻ってしまうのはもったいないですよね…

次女はもうすぐプリスクールを卒園して、キンダーガーデンに行きます。

次は3女を入園させたくて、今のプリスクールに相談したところ、
どうやら姉妹がいると優先的に入れてもらえることが判明しました!!
(もちろんデポジット$50はとられましたけどね…)

日本との制度の違いに(とくに金額に)衝撃を受けますが、
子どもが少しでも英語に慣れるため、そして同じ年代の子との関わりを増やすためにも、プリスクールには通う方がいいかなと思います。

キンダーガーデンの入るときに、

「どこか集団に入ったことはありますか?」
「プリスクール行ってましたか?」

などの質問をされることがあります。

最後にプリスクールについてのまとめです!

◆Googleで付近のプリスクールをピックアップ
◆見学は必ずした方がいい(メール問い合わせで大丈夫なこと多いです)
◆金額はバカ高い
◆持ち物準備はらくちん
◆おむつがとれているかいないかで金額変わってくる
◆兄弟が通っていると優先して入れてもらえる

子育て駐在生活
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