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【海外赴任準備】引っ越しスケジュール~全体の流れと心得を理解する~

駐在準備
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みなさんこんにちは

三姉妹とアメリカ駐在生活をしていますMikuです。

Miku
Miku

海外赴任の準備で一番大変なのは引っ越しです。何から手つけていいのか呆然としてますか?

私は呆然としましたよ。国内引っ越しでも呆然するのに、海外に引っ越しするなんて何から始めたらいいんだ…って感じですよね。正直海外への引っ越しポイント書き出したらとまらないくらいたくさんあるなあと思って、今回はまず大きな流れを理解しよう編ということで、大枠を理解して呆然としているところから1歩踏みだすところを目標にしていきたいと思います。

海外引越の心得

海外赴任の場合ご主人は先に行ってしまうことが多いので、最後の引っ越し作業はワンオペの中でやらなくてはならないわけで、相当ハードです。子どもが小さいと夜しか稼働できなかったり、段ボールに詰めてたはずのおもちゃでてたり…(笑)そんな私が失敗から学んだ3カ条です。帰国の時はこれを念頭にいてがんばりたい。

【第一条】早め早めが成功のカギ
【第二条】もったいない精神は捨てろ
【第三条】困ったらプロに相談

【第一条】早め早めが成功のカギ

とにかく早めに動く!今から始める!後回しダメ!それすると、最後自分が辛い!

引っ越しのスケジュールを自分主導で進めることがとても大事です。

例えば我が家は引っ越しが7月末でしたが、そのあたりって海外引越の繁忙期なんですよ。
子どもの夏休みで引っ越して、8月はじまりの現地校に入れたいと考える家族が多い!もちろん我が家もそうでした。だから、自分がこの日がいいと思っても、もう空いてないなんてことあります。

そして不用品処分や粗大ごみの予約も自分が思う日に入れられないと、予定が崩れて最後が本当にばたつきます。もう外部の業者が関係しているところは先に日程を抑えましょう。そこに合わせて自分が動けばいいのですから、目標もたてられてスムーズに事が進みます。

【第二条】もったいない精神は捨てろ

もったいない精神はここでは捨ててください。それやってる時間も、荷物のスペースもないです!

もったいない精神でちまちまとメルカリなどで、不用品を売ったり、友人に譲ったりしていたのですが…これって相手とのやりとりやスケジュール調整などで無駄な時間を取られるということなんですよね。もちろん3か月前くらいにこれをやっているのはいいのですが、どこかで線引きをして、

〇月までに譲り手見つからなったものは捨てる!

と割り切ると自分の首を絞めなくてすみます。

【第三条】困ったらプロに相談

引っ越し業者の方は本当に素晴らしいです。

我が家は荷物が多すぎて困っていたのですが、このデッドスペースに衣類詰めちゃいましょうとか、ハンガーラックではなく、段ボール使うと容量減らせますとか困ったらとりあえず聞くとどうにかしてくれようと一緒に考えてくれます。

持っていけるものや持っていけないものが分からなかったら、どんどん聞いてしまう方が早いですよ。携帯開いてポチポチもいいですが、国ごとに違っていたりするので聞いた方が確実です。

海外引っ越し全体の流れ

荷造りのイラスト
荷物仕分けイメージ

まずは簡単に流れを把握して見通しをもちましょう。大丈夫です。1つずつクリアしていけば必ず引っ越すことができます。

【3か月前】
□引っ越し業者に見積もりにきてもらう
□荷物の仕分けを始める

【2か月前】
□不用品を処分or売却or譲渡
□海外引越先の家具・家電状況を把握する

【1か月前】
□規定量に収まるようにものを最終精査する
□日用品の買い出し

【2~3週間前】
□粗大ごみ処分業者依頼

【1週間前】
□国内引っ越し分発送

【当日】
□業者さんへの指示だし
□最後まで使用していた家電・家具の最終処分

引っ越し業者に下見・見積もりをしてもらう

引っ越しのトラックのイラスト
引っ越し車

まだ、何をもっていくかも決まってないし…なんて悩んでいる暇あったら、すぐ引っ越し業者さんに来てもらいましょう。ノープランでも大丈夫です!部屋散らかってても大丈夫です!(笑)

【引っ越し業者がしてくれたこと・教えてくれたこと】
□現状の荷物量見積もり
□会社で負担してくれる荷物量との差異
□荷物の仕分けの仕方とコツ
□航空便と船便について
□持っていけるものと持っていけないもの
□トランクルームについて

引っ越し業の方の説明を聞くとだいぶ視界がひらけます。

家にある荷物が全部が数字いくつ分で、大型家具などのサイズが数字いくつ分という形で、すべて数値化して見積もりを取ってくれますので、あとは会社規定量になるように、計算しながら荷物を仕分ければOKというわけです!!そんな簡単な話でないけども…(笑)

荷物の仕分け

引っ越し業者が仕分けシールくれました!

我が家の場合夫と家族で2回に分けて引っ越しを行うことになっていましたので、大きく分けて以下のように荷物をわけていきました。

  • 航空便①
  • 船便①
  • 航空便➁
  • 船便➁
  • 夫実家ゆき
  • 妻実家ゆき
  • トランクゆき(最終的にはトランクは使用しませんでした。)
  • 譲渡
  • 処分

決まっているものからどんどんシールを貼っていきましょう。1枚貼っただけでも少し進んでいます。着実に少しずつやれるとこからやっていくといいです。目に見えて仕分けできてきてるのが分かるので励みになります。

不用品売却・譲渡・処分

引っ越し先に備え付けである家電・家具を確認しながら、不要なものを仕分けしていきましょう。不用品は売却譲渡処分の順番で期間を区切って、仕分けていくのがオススメです。

【売却のコツ】
まとめ売りにして、やりとりを減らす。
・何日までで処分と打ち出して、売る。

【譲渡のコツ】
可能性のありそうな人全員に一括送信で早いもの勝ちにする。
・取りに来てもらう人だけに譲渡する。出向いてる暇はない。

【処分のコツ】
未練は捨てる。決めた日までにもらい手いなければ処分!
・一気に捨てるとご近所迷惑なので、ある程度分散させる。

このあたりの不用品買取業者を駆使しまくってどんどん処分していきました!ご参考までに!

再見積もり(規定量におさめるために)

だいたい荷物の仕分けができてきたところで、もう一度引っ越し業者さんに見積もりにきてもらいました。現状をみてもらって、あとどのくらい荷物を減らすべきかアドバイスをもらいました。

買い出し

荷物の量と相談しながら、日用品の買い出しを少しずつしていきます。引っ越して間もなくは勝手がわからないので、1~2か月買い出しをしなくても暮らせる量を目安に買うといいと思います。

買い物をしている人のイラスト(棒人間)
買い物する人

粗大ごみ処分の予約

お住まいの地域ごとに粗大ごみの出し方やきまりは異なると思いますので、先に調べておくとよいと思います。私の住まいでは1か月前に予約開始になっていました。回収日が週に1度だけだったので、自分の取りたい日程では取れずちょっと困りましたので、早めに予約しましょう。とはいえ、処分するものが決まっていないと、予約の際に個数やどんなものかを聞かれるので…難しいところです。

国内引っ越し分発送

これは荷物の量にもよると思いますが、当日すべてやることが難しいと引っ越い業者さんが判断した場合別日手配で国内引っ越し分は発送します。

実家行き荷物は、倉庫に一時保管してくれて、実家の都合の良い日に配送してくました。

当日

じつは1番やることがないのが、当日です!
海外引越は荷物の詰め方などが決まっているようで、素人がやってもやり直しになってしまうようで、荷詰めはすべて引っ越し業者さんがやってくれます。
ここまでに、どれがどこ行きかだけきちんと決まっていれば、聞かれたときにちょっと指示するくらいで、ほぼやることありません。これは海外引越のメリットですね!

さいごに

どうでしたか?なんとなくの海外引越スケジュールは把握できましたか?見通しはたったでしょうか?

イメージがつかめれば、あとはコツコツ進めていくのみです!最後はなんとかなります。

本当に大変な作業なので,嫌になるときは1回やめましょう。(笑)
一気にやると疲弊します。

細かなポイントについてもこれから少しずつUPしていきますのでご参考にしてみてください!

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